原油で先物取引するには?

2010年の7月5日から北辰物産という商品先物の会社でオンライントレードのデビューを果たしました。

最初、トレードしたのは金ミニです。
証拠金13000円で出来るので非常に気軽です。

売買手数料も往復で160円くらいですから。

そしてその後に本格的にトレードしたのは、原油です。
正確には、東京原油の商品先物をトレードしました。

こちらは証拠金15万円が必要です。

商品先物で原油をトレードする場合、東京原油1単位は、レバレッジは約15倍程度の売買金額となります。

それで最初に始めたオンラインの商品先物取引で証拠金20万円ではじめました。

この会社です。



そんな東京原油の売買取引ですが、コツコツと豪ドルや日経平均株価との連動を見ながら売り買いをしまして、同月7月31日には、なんと証拠金が35万まで増えました。

約1ヶ月で20万円が35万に!?

正直、上手くやりすぎです。
1ヶ月で資金が1.5倍に・・・

我ながら天晴れです。

あまりにも利益が出すぎて心配になりますが、振り返れば投資金額に対してのポジションが少し大きすぎたと思います。

リスク管理はとても大切なので、その意味ではポジションサイジングによく注意してトレードをしたいと思います。

ちなみに8月もトレードで資金が1.5倍になったら、52万となります。
思いっきり皮算用ですね(笑)

この利益は少し自分のために褒美として使いたいと思いますので、あまり気負いせずに気長に原油トレードをしていきたいと思います。

ではでは。



genyu at 12:21|Permalinkclip!
原油の売買を商品先物トレードする場合に
どれだけのリスクや投資金額が必要でしょうか?

原油の場合、1Kl当り10円刻みのトレードとなりまして
2010年7月7日現在39750円となっています。

実際に売買するには、この50倍が商品先物では東京原油1枚のトレードとして可能です。

つまり東京原油の価格39750円 × 50
金額にして、1,987,500円が東京原油1枚に対しての売買金額です。

この1枚のトレードをするのに必要な証拠金は150,000円となります。

実際にこの商品先物の売買を開始してみたのですが・・・
1日の往復トレードで1枚384円の売買手数料で思ったより気軽に投資する事が出来ました。

商品先物と言えば、リスクが高い!怖い!という印象がありますが

オンライントレードであれば、売買手数料も安いですし

FXのように逆指値やOLO注文なども可能なので
思った以上に安全にトレードできますよ。

もし商品先物で原油トレードを始めるならば、北辰物産がおススメです。



手数料も業界最安値ですし、自分も使ってみましたがオンライントレードの売買管理画面やチャートなども使いやすいですので。

原油売買を商品先物でやる場合には、使い勝手の良い会社だと思いますよ。



genyu at 10:28|Permalinkclip!
日本で取引されている原油は中東産です。

その東京工業品取引所の原油の価格は、「中東産原油価格」(ドバイ原油とオマーン原油のスポット価格)に連動しています。

オマーン原油もドバイ原油の影響を受けていますので、実質的にはプラッツ社が発表するドバイ原油価格(スポット価格)が重要になります。

ただし、2001年までドバイなど中東産原油が取引所に上場されていなかったこともあり、ドパイなど中東産原油の取引は、主にNY原油先物価格を参考にした動きとなっています。

このため、東京での原油価格を予想するためには、NY原油価格に大きく左右されます。

NY原油と東京工業品取引所の原油の価格基準となるドバイなどの中東産原油は、取引通貨・単位が異なるだけでなく、品質や生産高も異なる商品となっています。



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レバレッジとは、少ない投資金で大きな取引ができるというもの。

原油の先物取引においても、証拠金は約18万円。原油の先物価格は約8万円。
証拠金の中で、約20倍までのレバレッジをきかせ、原油の先物取引を行うものです。

単純に考えて、20倍のレバレッジで証拠金は18万円ということは、360万円の原油先物の取引ができるということです。

原油先物価格が1枚8万円、取引額は360万円、約40枚で取引することとなります。

しかし、ここで落とし穴があります。

原油先物取引で、順調に利益が出た場合は問題はありませんが、1万円でも逆に動くと、40枚の取引ですから、1万円の損ではなく、40万円の損ということ。

そこで先物取引では資金が不足すると、資金を追加しなければなりません。

当然、18万円では補えず、22万円の損ということになります。

このようにレバレッジを大きくすることにより、儲けも大きいですが、損をしたときの余裕資金がないと原油先物取引はできないということになります。


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原油への投資は、東京工業品取引所で行われている商品先物取引のなかの原油取引のことを言います。

東京原油という名称になります。

原油先物取引は、中東産原油価格に連動していますが、実質的にはブラッツ者が発表するドバイ原油価格がキーポイントです。

原油先物取引では、このほかに世界的に注目されているNY原油価格の動向に大きく左右されているので、こちらを注目することが大切です。

また、日本では原油はほとんど輸入に頼っているため、為替レートの動向にも影響されるので、原油先物取引においては、為替動向もまた、重要になってきます。

ということは、原油先物取引では、為替と米国の動向次第というところが大きくなっているので、世界的な経済情勢の確認が成功する秘訣となります。



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