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世界の原油生産量は近年、少しずつ増加しています。

その中でも、中東諸国では、世界の3分の一の原油生産をしています。

1970年代前半は、中東諸国が中心となって組織した石油輸出国機構(OPEC)の原油生産量が全体の生産量の半分以上のシェアを占め、原油価格の決定権を手中にしていました。

しかし、OPECが1973年に原油価格を大幅に引き上げたことで第1次石油ショックが起きると、これを契機にOPECへの依存度を下げるため、各国で省エネ化や代替エネルギー開発が促進されました。

そして、中東以外で原油生産を目指すため、北海、中南米などで油田が開発されました。

現在では世界の原油生産量に対するOPECのの占める割合は38%、また中東の占める割合は26%となっています。


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