さて、原油暴落のシナリオは着々と練られています。

上げに上がった原油価格。そろそろ暴落の兆しが見え隠れしてもいい状態ですが、なかなか落ちてこないのが現状です。

ヘッジファンドが円キャリートレードで資金調達を行っていたのが、世界同時株安やサブプライムローン問題などで、それまでの株が投資先でしたが、矛先を原油などの先物に向かったとの見解から、これほどまでに原油が暴騰しているとの判断画もあります。

実質原油価格の大元は米国ですから、米国の運命がかかる原油と価格の暴落

同時にドル安、米国株安などのリスク回避の為に必死で持ちこたえているというような見方もあるようです。

しかし、いつまでもこんな状態を続けるわけにはいきません。

投資家としては、暴落の時期の備えを万全とし、大きな怪我しないよう気をつけることです。



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