原油高騰の原因に、原油投機対象になっていることがあります。

もちろんそればかりではなく、世界的な原油需要が多くなっていること、特に中国やインドなどの新興国による原油の需要も大きいことは確かです。

地球温暖化防止の為にバイオエタノールなどの生産も始まっている今、とうもろこしなどのバイオエタノール原料の値上げとともに、原油の値上げも便乗しているのが現状です。

いずれにしても、投機としての原油と考えれば、これだけ原油高になれば、投機のしがいもあります。

でも、それも結果論で原油投機した場合、今は結果としてはいいだけで、いつまでも原油高というわけではありません。

また、原油取引においては、買いと売りがあり、売りの取引をしていた場合は、最悪のパターンといえます。

原油投機と考えた場合、買いと売りどちらかの見極めが一番難しいといえます。



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